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お客さまお持ち込みのパワーストーンで、オーダージュエリーを制作させていただきました。上から、アゼツライト、モルガナイト、アゼツライト、フェナカイト。お客さまに最適なパワーストーンの配石なのでしょう。これを18金の直方体フレームに配置し制作させていただきました。
このようなシンプルな形状のものは、制作が非常にむつかいいのでございます。作るに当たり、パワーストーンのテーブル面を4石合わせながら、石座の下座の面を合わせ、上も下も寸法を合わせる。合わせ過ぎる(削りすぎる)と寸法足らずになる。ちょうどいいところで留めなくてはなりません。何度も何度も寸法を測り、なんとか許容範囲内で仕上げることができました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
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お祖母さまのサファイアリングとキャッツアイリングの脇のテーパー(細長四角)ダイヤで、ペンダントを作らせていただきました。お客さまから、これで「煙突」を作ってくださいとのリクエストでした。内心「マジですか?」と思いますが、いつもの「できるとしたら」で考え直します。
この仕事は、いや仕事は何でも同じかも、たまたま私はジュエリーの仕事に携わっているだけで、腕がいいとか悪いとかじゃなく、「できるとしたらと考えて(危険を少なく)やってみるもの」と考えています。
今までの知識と経験を活かし、それとなるべく「常識」を取っ払い、「煙突」をサファイアとダイヤで構成します。
煙突と言っても色々あります。お風呂屋さんの煙突。薪ストーブの煙突。お客さまが好きなのは「夜の工場地帯の煙突」です。暗い中で夜中も頑張って煙をモクモク吐き出し、赤いランプが頂上で光る。そんな煙突をイメージし、トラスにはお客さまのお名前を忍び込ませて完成いたしました
。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18パワーストーンペンダントのオーダーリフォームをさせていただきました。お客さまが昔、海外で買い付けられたパワーストーンを使い、シルバーでペンダントを作られました。長年使ってらっしゃいましたが、重たいのと18金で作りたかったそうです。
お客さまがデザインされた図面を元に、CADで設計し、3Dプリンタで模型を作成し、見本をつくり確認していただきました。模型をもとに伝統的な飾りの技法で18金の棒を作りフレームをこしらえ、石座を手で巻き、手作業で作らせていただきました。
最新の技術と伝統の技法のいいところを持ち寄り、お客さまが思うものと実際のギャップを埋めるべくリフォームさせていただきました。
あなたの願いを形にします。
シルバー水晶ペンダントをプラチナでリフォームさせていただきました。「気に入ったペンダントなので、シルバーではあまり大事にしないかもしれないので」ということで、プラチナで作らせていただきました。ネックレスを通す金具も少し大きく作りました。
ロストワックスという技法で、今回はワックス(原型)をMDX-20という切削機で作りました。20年ほど前の機械ですが可能性を秘めたマシンです。でもなかなか、むつかしい!癖の強いマシンですが、これもぼちぼち道具の一つとして、もっと使いこなせたらなあと考えています。
使いこなすための方法は、あきらめずに何度でも出来るまでやることなのですが、なかなか、それが、ガムばります。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
カラーストーンをペンダントにリフォームした事例集です
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使ってなかったパールリング・イヤリングを、プチネックレスにリフォームさせていただきました。「こんなデザインにしてください」とお客さまからご注文いただきました。
3つのグレーパールの上にはプラチナで作ったハリ、そこにダイヤモンド13石を石留めさせていただきました。このダイヤモンドを入れるか入れないかで、このペンダントの見栄えが大きく変わりました。ダイヤモンドを入れてよかったですね!
このところ、手持ちのジュエリーをどうにか使えるようにしたい、そのようなニーズがとても高まっています。どうぞお気軽にご相談くださいませ。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
パールプチネックレスリフォーム
プラチナガーネットリングをペンダントにリフォームさせていただきました。指輪ではデザイン的に付ける機会がないということで、ダイヤもプラチナも使いリフォームさせていただきました。
残ったあまりのプラチナは下取りさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
お客様と作ったデザインスケッチ
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お客さまと作ったデザインスケッチ
インペリアルトパーズのルースをペンダントにリフォームさせていただきました。
記念日が迫っておりお急ぎのご様子で、2週間でリフォームさせていただきました。
ありがとうございます。
古いサファイアリングをペンダントにリフォームさせていただきました。見た感じでは30〜40年前のサファイアです。この頃の宝石は人為的な処理も行われずに、山から出てきたときのままの美しい色なのでしょうね!
脇石もバチカンに留めて、リフォームさせていただきました。
アクアマリンをペンダントにリフォームしました。ダイヤを一周とり巻きました。
ネックレスを通す金具は、太いものもとおせるように開閉式のを取り付けました。
さわやかな水色の石アクアマリンをペンダントにリフォームさせていただきました。指輪はフォーマルな雰囲気で使いにくいので、いつでも着けていられるペンダントにリフォームされることが多いです。
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オニキスカフスボタンをペンダントにリフォームさせていただきました。
形は長方形ですが、1辺を面取りした形状です。メーカー製の空枠では対応できません。今まででしたら手作りのフルオーダーになるのですが、図面を起こし3Dプリンターで制作しました。すると、思い通りの形が比較的リーズナブルに制作できます。ようやく、3Dプリンターですんなり作れるようになりました。
一番大変だったのは、オニキスをカフスから外す作業です。オニキスは、割れに対してとってもデリケート。樹脂があっという間に溶けてしまうような薬剤に二昼夜漬け込んで、ようやくオニキスをカフスから無傷で外すことができました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ジュエリーCAD、3Dプリンターで作ったリフォーム
サードニクスブローチをオーダーリフォームさせていただきました。今回はすべて錺(地金を伸ばしたり削ったりする宝飾技法)でリフォームさせていただきました。
手で作ると今まで何十年と見て蓄積された美しいライン(曲線)が、容易にヤスリなどによって出すことができます。それがパソコンのモニターなどで見ながら曲線を描いても、本当にうつくしいラインかどうか、作っていてもわからないのです。
教養という言葉がありますが、5冊、10冊、の本を読んでも教養は得られません。自分が今まで見た美しいものの蓄積を表現できるのは、飾であったり、WAXであったり、手で削る曲線だと思います。CADも素晴らしい機械なのですが、それは時代の要請であって、本当に美しいものを作れるかどうかは別なのです。
新聞などには「生産性を上げる」という言葉がありますが、これはいいかえると、「いかに手を抜いて見栄えのいいものを作るのか」ということです。最近ほしい車が無いなーと思ったら、企業の生産性が向上したからなのです。
そんなことを考えながら、今日もあなたのジュエリーのお悩みを解決します。
トルコ石の指輪をペンダントにリフォームさせていただきました。暑くなってくると、ペンダントへのリフォームを沢山させていただいております。
実物見本も沢山ありますので、お気軽に見積もりにいらしてくださいね。
トルマリンリングをペンダントにリフォームさせていただきました。数十年前に新婚旅行で手に入れられた、大切な宝石だそうです。プラチナ台でダイヤをあしらってペンダントにさせていただきました。
あなたと長い時間を過ごした大切なジュエリーを、大切なあの人の思い出の詰まったジュエリーを修理させていただきます。出来そうなものはなるべくさせていただきますが、出来ないものはゴメンナサイ。インターネット全盛の時代ですが、手に取ると、出来ないかな?と思った物もできることがあるんです。あなたのジュエリーのお悩みをなるべく解決します。
昔のシンセチックかな?ルビーをリフォームさせていただきました。現在のに比べるとだいぶ縦長です。空枠加工する場合は通常、縦横の長さを測ってサイズを決めるのですが、縦長石の場合は少し大きめに測っておかないと、石座が合わなく不細工な石留めになってしまします。
お母さまのアメシストリングをお嬢様が使えるようペンダントにリフォームさせていただきました。
ネックレスを通すところにダイヤを入れると、洗練されたデザインになりますね。
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着けていなかった思い出のあるルビーリングをプチネックレスにリフォームさせていただきました。お客様は、18金ピンクゴールドでチェーンの間に石座を挟みこむプチネックへのリフォームをずっとされたかったのですが、他店ではどういうわけだかできないといわれたそうです。
難しくないのにと思うのですがね〜。リフォームさせていただきました。
来年も少しづつ新しいことにチャレンジしたいと思います。今年はパソコンでジュエリーが作ることができるようになる糸口をつかむことができました。
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エメラルドの指輪をペンダントにリフォームさせていただきました。エメラルドは宝石の中でも割れることの多い石なので、気を使います。爪の下に割れや欠けが潜んでいることも多いです。
シンプルに毎日着けられるようリフォームさせていただきました。
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18金ペリドットリングをリフォームさせていただきました。東京からのご依頼で、なるべく周りのダイヤもそのまま活かしたいとのことでリフォームさせていただきました。
外したリングは出来上がったときに下取りさせていただき、お得にリフォームさせていただきました。
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サンゴの指輪をリフォームさせていただきました。高知のお土産に「サンゴを買ってきて〜」と言ったら、指輪がお土産だったそうです。昭和の古き良き時代ですね〜。
ペンダントだったら気兼ねなく使えますね。指輪などになっているサンゴの裏など、隠れた部分に穴が開いていたり、白い部分があったりするので、加工にはちょっとしたコツが必要なのです。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
5月6日の誕生日石である「ベスビアナイト」という宝石で、ダンシングペンダントを作らせていただきました。世の中にはた〜くさんの宝石があるのですね〜。
アメシストリングを周りに飾りをあしらったプラチナペンダントにリフォームさせていただきました。
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エメラルドリングをペンダントにリフォームさせていただきました。
形見のジュエリーを毎日着けられるように、リフォームさせていただきました。
シトリントパーズリングをリフォームさせていただきました。「デザインが古くて、指輪だと気軽につけられない。予算を抑えてシンプルにしたい。」とのことでした。
色の乗った美しい宝石です。輝きがあって、色の濃い石は高さのある石が多いです。この石もそうでした。
高さを最小限にしても1センチ近くなったでしょうか。胸に着けても横向くことなくリフォームさせていただきました。
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18金シトリントパーズリングを、ペンダントにリフォームさせていただきました。
お祖母さまからお孫さまへ託するためのリフォーム。リング内面の刻印から推測すると、おおよそ65年くらい前に作られた指輪です。お孫さまが使われるということで新しいタイプのデザインにリフォームさせていただきました。
若い世代のお客さまは、いわゆる空枠という量産品のデザインでは満足されません。かと言って、フルオーダーだと予算に合いません。ちょうどその間で自由度の高いデザインをCADで設計してリフォームさせていただきました。
新しい方法でものを作るということは、過去の経験も活かしながら、過去の経験を否定するということ。どちらのこともよく知り、理解した上で新しいことに挑戦し、これからのジュエリー作りに活かします。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ジュエリーCADで作るオーダーリフォーム
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メノウのルースをオーダー・リフォームさせていただきました。
有機的な形をしたメノウルース、もちろん既成枠では対応できません。ロストワックスという技法で制作しました。
ロストワックスの中にもいくつか作り方はありますが、まず、作る前に図面を書いて、どのような形、製法で作るか検討します。図面はただ描くというよりも、理解するために描く、そして理解したのものをお客さまと作り手たちが共有するために描くのです。立体に出来ない図面は職人仲間に「ラクガキ」と言っておちょくられるのですよ〜。
もうすぐすれば、このような仕事も立体スキャナーで読み込んでCADでするようになるのかなぁ。宝石は光が透過するのでどうやって読み込むんだろう? 時代変われど、道具、技法の特性を適材適所でリフォームでお役に立てればと考えます。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナエメラルドリングを、ペンダントにリフォームさせていただきました。お客さまの太めのネックレスに抜き差しできるよう、バチカンだけ手作りしました。
バチカンは大きすぎると不細工。小さすぎると通らない。何事もそうかもしれませんが、「ギリギリ」を突き詰めると美しくなるのかもしれません。
このエメラルド、きれいなエメラルドだなーと思い観察すると、クレサンベールのエメラルドでした。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ブルートパーズリングをペンダントにリフォームさせていただきました。元々のカットが特殊だったためか、想定外に容易に石が割れてしまったそうです。
お話をお伺いして、そんなに簡単に割れてしまうんだとびっくりしました。割れた部分を削って形を整えペンダントにリフォームさせていただきました。
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お客様と作ったデザインスケッチ
パールリングを、ペンダントにリフォームさせていただきました。デザインはお客さまのイニシャルのSです。なるべく指輪についていたダイヤモンドを生かして、リフォームさせていただきました。
最近、キャド、キャドと言っている私ですが、このデザインはどうしても私の能力ではキャドでできませんでした。そこで、WAXという1980年ごろから一般的になった技法で作りました。
目的地はひとつですが、それに到達するための道をたくさん知っているということは、仕事に対する安心感が増します。けど、試行錯誤を繰り返したので、少し納期が延びてしまいました。すいませんでした。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
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お客様と作ったデザインスケッチ
ブルートパーズペンダントをリフォームさせていただきました。
平時であれば、空枠メーカーから量産ペンダント枠を買って石留めするのですが、コロナ渦の今は非常時ということで量産枠メーカーもお休みです。ならば、ということで、研究を進めていた3Dプリンターで原型を作り、プラチナで鋳造し制作しました。
これからは、「必要なものを必要なデザインで、より速く、よりリーズナブルに」という時代の流れがどんどん加速していきます。その道具の一つとしてのCADであり、3Dプリンターであります。
この一か月間どのように過ごしたのかによって、この先5年、10年、未来は変わるな〜と実感しつつあるこの一か月でした。今日もあなたのジュエリーのお悩みを解決します。
18金ルビーの指輪をリフォームさせていただきました。消費税以前、宝石には15%の物品税がかかっていました。しかし、37500円以下のジュエリーにはかからなかったので、37500円のジュエリーがおおいに売れたそうです。
このルビーの指輪もそのひとつ。どうやってリフォームしようか? 傍からはそう見えないそうですが、私はそのたびに途方にくれます。どうすんの?
ヒントはお客様との会話の中から探ります。ヒントが見つからないこともありますが、お客さまの言葉を形に。ビフォアフター写真だと簡単に見えますが、なんとかリフォームすることが出来ました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
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オパールリングをペンダントにリフォームさせていただきました。
オパールは傷つきやすい宝石です。石表面がすりガラスのようになっていました。さっと磨けば光沢が蘇ります。
トルコ石リングをペンダントにリフォームさせていただきました。
人生の節目に手に入れた指輪。使わなくなっていたそうです。いつでも身に着けられるようにペンダントにリフォームさせてさせていただきました。
お母さまのルビーとサファイアを使い、厄除けストラップにリフォームさせていただきました。女性の大厄の厄除けにと、ルビーサファイアはお母さまの宝石を使い、ほかの5色の石で7色に。そしてや厄除けをつかさどる長いものとして、チェーンをつけてストラップにリフォームさせていただきました。
母の愛は海よりも深いです。私も微力ながら、お嬢さまの安全と健康をお祈り申し上げます。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ルビーペンダントをリフォームさせていただきました。通信販売で買われたルビーのペンダントで、「もう少し豪華にしたい。できれば今のダイヤも使えれば」ということで、遠いところ送っていただきました。
画像を見るだけでしたら良い知恵はわかないのですが、手に取るといい知恵はわきます。遠隔ではこうはいきません。
リフォーム前のルビーのダイヤ取り巻きの台座を一つの石と見立てて、量産品の枠に取り付けるリフォームを提案しさせていただきました。思いのほかうまく出来上がりました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤを足してバージョンアップリフォーム・アフターダイヤ
シトリンリングとオパールリングを合わせて、ペンダントにしたいとのご相談でございました。手元にある同じような宝石を組み合わせ、胸元に当ててみて、「この配置がいい」とご注文いただきました。
指輪では使わない石でも、ペンダントなら使いやすいですよね。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
Ptマベパール
ペンダント加工
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お客様と作ったデザイン画
作り方は様々です。
お客様の願い、想い出のつまったペンダントを 修理、リフォームさせていただいてます。
お気軽にご相談くださいね!!
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受け継がれるジュエリーのリフォームをさせていただきました。
作られたのは40〜50年ほど前の、ジュエリー業界にもロストワックスが導入されて間もない頃の指輪でしょうか。今と違って、ジュエリーもとにかく作れば売れる、並べれば売れる、そんな時代の大量生産ジュエリーの走りです。それまでは、このようなデザインを手作りで、職人さんがひとつひとつの部品を作り、組み上げ、石留めして作っていました。ロストワックスの技術革新により、鋳造で一発で吹き上げられるようになり、ジュエリーも大量生産の時代になったのです。
そして今日、このデザインでは流石に使えない。大切な方と長い時間を過ごしたジュエリーを、片時はなさず身につけたい。極めて簡素に、カジュアルに。
少し長めのネックレスに取り付け、長さを調節し、ダブルで着けても極めてカジュアルです。そんなデザインでプチネックレスを作らせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ペリドットリングをプチネックレスにリフォームさせていただきました。
お祖母さまから受け継いだ大切な宝石。お祖母さまと一緒に長い時間を共に過ごした宝石です。いつも身に着けていられるようプチネックレスにリフォームさせていただきました。
最小限な装飾。石を固定する18金の石座に直接ネックレスを取り付けました。毎日の着け外しがしやすいように、取り付け金具のプレートの穴が大きいものを特注で取り付け、ネイルしてても使いやすいようにリフォームさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
10金のカラーストーンネックレスからリフォームさせていただきました。リフォームする理由は、「10金なので金の色が綺麗ではない。すぐ変色する」とのことでした。
リフォーム前の写真は電解仕上げをしてきれいにした後ですが、預かり時は銅の成分が茶色くなっていました。サファイアなのかな? ビリオレットカットの石に穴が空いていてメガネ留めで15石留められていました。
アズキチェーンを用意させていただき、ボールチェーンはお客さまのネックレスを使いました。ブリオレットの石をどのように取り付けるか悩みました。メガネ留めで留め直すか、ベネチェーンのコマに直接取り付けるか、どちらもできますが、メガネ留めで留める金線0.3ミリの在庫がすぐになかったので、ベネチェーンのコマを開いて、メガネ留めを入れて口を接合してリフォームさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
デザインそのままリフォーム
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パライバトルマリンルースをプチネックレスにしました。
現場でお客さまのニーズをお伺いし、自分なりに雑誌やネットでデザインの動向を調べ、手が空いたときに作っています。研究開発です。
シンプルで細く使いやすいミニマムなデザイン。丸いダイヤなら簡単なのですが、楕円だと難しいのです。石留めする職人さんに文句言われながらも作りました。
この2年で減らさなきゃいけないはずの在庫が増えてしまいました〜。誰か、買ってネ。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ジュエリーCAD、3Dプリンターで作ったリフォーム
お客様と作ったデザインスケッチ
18金ルビーの指輪をリフォームさせていただきました。消費税以前、宝石には15%の物品税がかかっていました。しかし、37500円以下のジュエリーにはかからなかったので37500円のジュエリーがおおいに売れたそうです。このルビーの指輪もそのひとつ。
どうやってリフォームしようか?傍からはそう見えないそうですが、私はそのたびに途方にくれます。ヒントはお客様との会話の中から探ります。ヒントが見つからないこともありますが、お客さまの言葉を形に。ビフォアフター写真だと簡単に見えますが、なんとかリフォームすることが出来ました。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
お義母さまの指輪をいつでも着けていられるようにとペンダントにリフォームさせていただきました。ネックレスは60センチと長目を用意させていただきました。
長目のチェーンでしたらお服の下でもずっと着けていられますね。
オパールリングとオパールルース(裸石)を合わせて、ペンダントにリフォームさえていただきました。フルオーダーだと高くなってしまいますので、半製品と手作りを組み合わせてご予算に合わせてリフォームさせていただきました〜!
エメラルドリングをペンダントにリフォームさせていただきました。枠を変えてしまうと費用もかかりますし、ダイヤもすべて使えません。なので、リングを切り離して、裏を整えペンダント金具を取り付けリフォームさせていただきました。
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古いヒスイのリングをペンダントにリフォームさせていただきました。
リングの素材は、戦中の代用金属ニッケル合金です。当時ジュエリー産業は、壊滅的状態となったと言われています。
このリングは代用品にもかかわらず、とても丁寧に作られておりました。
プラチナ台でダイヤモンドをあしらってリフォームさせていただきました。娘の同級生のおばあさまからのご注文でした。
お客様と作ったデザインスケッチ
オパールルースをメーカー製の枠で、「世間一般に言うリフォーム」をさせていただきました。この枠のいいところは、原型が何度も何度も修正されているのでラインがとてもきれいです。
デザインが豊富。見本があるのでわかりやすい。ただ、今の時代にするとデザインが過剰だと言うお客さまもいらっしゃいますし、少し重い。私からすれば「ちょ〜楽」かも。
リフォームといいましても、私共はいろんなリフォームの方法を持ってますのでお気軽にご相談くださいね。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
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プラチナアクアマリンプチネックレスをオーダーリフォームさせていただきました。
受け継がれたアクアマリン。まるで海を手のひらですくったような美しい水色の宝石です。デザインが古く指輪では使いにくいということで、ごくシンプルに使いやすく、プチネックレスにリフォームさせていただきました。
制作後、ご試着されましたが、やはり横向きのほうがより似合うので、横向きに手直しさせていただきました。横向きのほうがよくお似合いでございました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18YG緑石ペンダント加工
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Ptアメシストペンダントのオーダーリフォーム
金庫で眠っていたカラーストーンに穴を開けステーションネックレスに仕立ててみました。日々、ジュエリーでなにか楽しいことできないかな? と考えています。石が割れるリスクもありますが、この方法だと使用する金も少ないので費用もそれほどかかりません。前々からこういうものを作りたいなと考えていましたが、いざやるとなるといくつも障壁があります。
このようなアクセサリー的な作りは、ジュエリーでは行われてきませんでしたが、やってみるととても軽やかで楽しく、今の時代にあったリフォームではないかと思います。条件が合えば、お客さまのお手持ちの宝石でもできるかもしれません。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
色石ペンダントの手作りリフォーム
宝石に穴をあけてリフォーム
Ptマベパール
ペンダント加工
お客さまと作ったデザインスケッチ
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マベパールペンダントをオーダーリフォームさせていただきました。お母さまが着けられていたパールで、思い出深いジュエリーです。
最近、リフォームや修理されるお客さまがよく、「おばあちゃんが着けていたジュエリーで」と、幼い頃、やさしいやさしいおばあちゃんが着けていらしたのを見た情景を、ありありと語られます。そのおばあちゃんと永い時を過ごしたジュエリーたちを、ご自身が身につけらるよう、修理、リフォームさせていただいております。
このマベパールは「こんな風に作ってほしい」と、おもて、うら、横の画像をいただきまして、そのように作らせていただきました。お母さまもきっと喜ばれてることでしょうね。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
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K18YGエメラルド
ペンダント加工
エメラルドリングをペンダントにリフォームさせていただきました。お母さまから受け継がれた指輪を、「今」いつも一緒に身につけられるように、脇石も余すことなく、そしてお手持ちのネックレスを抜き差しできるように、リフォームさせていただきました。
作る前には必ず図面を書いて、お客さまも、造り手も、「こういう風にリフォームしますよ」と、共有してからリフォームします。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
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お母さまから受け継がれた、赤い石のペンダントをリフォームさせていただきました。
当初は2つに石をリカットしてリフォームさせていただくご注文でしたが、石研磨職人に見せると「石が粉々になる可能性が高い」と言われました。別の職人さんに聞いても、同じ答えでした。10年ほど前はできたと思うのですが、なにか大きなトラブルでもあったのでしょうか。ともかく、最前線の職人さんの言うことに従うしかありません。
それをお客さまに伝えると、「金具だけ作り直してほしい」とのことでリフォームさせていただきました。ジュエリーというのは、その石と人間が共に過ごした時間なのかなと最近思います。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
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30年ほど前のガーネットリングをリフォームさせていただきました。ジュエリー業界全盛期の頃の指輪です。
地金もしっかりたっぷり使われていて、ガーネット、ダイヤも一級品が使われています。そして18金とプラチナのコンビで作られています。
コンビで作るというのは、何気にむつかしいのです。同じ型で金とプラチナで作っても大きさが違って出来上がりますので、型の大きさから変えてつくらなくてはならないのです。
おかあさまが使われていた指輪をお嬢さまが使えるようにと、ペンダントにリフォームさせていただきました。フルオーダーで、三角形のガーネットもダイヤモンドも余さずリフォームさせていただきました。
受け継いでいけるジュエリーっていいものですね。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
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エメラルドリングをリフォームさせていただきました。お母さまの指輪を、お嬢さまに託すべくリフォームさせていただきました。
コロナ禍におけるビジネス界のキーワードは「家族」。家族をもとに仕事を再構築できるか否かが、事業継続の鍵となっているようです。
エメラルドの指輪は溶かして、角ダイヤ、丸ダイヤをすべて使って、ペンダントにリフォームさせていただきました。
ただ単にペンダントするのではなくて、新しい要素を取り入れてデザインする、新しすぎても奇抜すぎて使いにくい、古すぎてもやぼったすぎる。その中間の、古いかもしれないけどあったかくてちょっとカッコよくてきれい。そんなジュエリー再生のお手伝いをさせていただいております。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
18金アメシストリングを、プラチナペンダントにリフォームさせていただきました。2月生まれのおばあちゃんの誕生石だそうです。
指輪では使えないけれど、ペンダントだったら…ということで、リフォームさせていただきました。
アメシストを横置きにして、脇のダイヤモンドも余すことなく使いましてリフォームさせていただきました。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
18金エメラルドリングをペンダントにリフォームさせていただきました。「指輪としてなら使いにくいけどペンダントとしてなら使える」とのことでリフォームさせていただきました。
リフォーム前の指輪は、エメラルドをフクリン留め(金の地金を石の上に薄く載せて留める石留め技法のこと)してミル打ちして、この石留め方法は難易度が高く、現在の石留め職人さんでは「留めるんいやや」という人が大多数なのではないでしょうか?
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
サファイアペンダントをリフォームさせていただきました。年月が経ちすっかり古くなってしまったペンダント。デザインを一新し、小さなダイヤモンドを取り巻いて可憐な雰囲気にリフォームさせていただきました。お手持ちのネックレスを抜き差しできるよう、バチカンを取り付けさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
オパールの指輪を、18金ペンダントにリフォームさせていただきました。どこかの蚤の市で手に入れられたというオパールです。ごくごくシンプルに作らせていただきました。
オパールが好きだと言うお客さまからのご注文でございました。ありがとうございます。
30年近く前の思い出のルビーの指輪。リングを切り取ってリフォームさせていただきました。ネックレスを通す金具をプラチナにして、ちょっと同じ物は少ないペンダントにリフォームさせていただきました。これでまた使えるようになりますね。
オパールの指輪をペンダントにさせていただきました。この指輪、とみおちゃんの実家のご近所のお客さまでした。
大阪府(大阪市・梅田・なんば)兵庫県(神戸市・淡路)京都府,奈良,和歌山,滋賀県(大津市)などの関西地方の方はもちろん、岡山県(倉敷)広島,鳥取(米子)愛媛(松山・今治・新居浜)香川(高松)高知,徳島,福岡県(小倉・天神・北九州)静岡(浜松)愛知(名古屋)三重(津・四日市)富山,石川(金沢)福井,東京,北海道など他府県の皆さまも多くご来店ご利用いただいております。
サファイアの婚約指輪をペンダントにリフォームさせていただきました。
この石の大きさになるとデザインバリエーションが少なくなるのですが、ちょっと裏技を使いまして、沢山の実物デザイン見本の中から好みのデザインを選んでいただきました〜。
どんな裏技かって???それは〜私とお客様だけの〜 ひ・み・つ です。
ルビーの指輪をリフォームさせていただきました。東京の親戚にプレゼントするとのことで、ペンダントにさせていただきました。とってもきれいなルビーで、宝塚からご来店いただきました。
ありがとうございます。
宝石箱のスミで眠っていたオパールルースを、ペンダントにリフォームさせていただきました。
イエローゴールドで作るととてもカジュアルになりまして、これで毎日気軽に使えそうですね。
ありがとうございます。
サンゴルースをペンダントにリフォームさせていただきました。女性のお守りとして名高い宝石サンゴ。ルースのままでは使えないのでペンダントにリフォームさせていただきました。
600点以上のデザインの見本の中から、手にとってお選びいただきました。時間をかけて作られたペンダント原型の完成度は高く気に入っていただけました。
あなたのじゅえりーのお悩みを解決します。
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手持ちにあったペリドットとアメシストに穴をあけて、ペンダントにリフォームしてみました。と、軽く書いてますけど・・・。
うちの店は、もともと40年近くしてる宝石屋さんだったのです。私はそこのバカ息子です。宝石っていうとね、〇〇でなくてはならないとか、デザインもこうでなくてはならないとか、なんか不文律があるんですよね。それを打ち砕くのが「宝石に穴をあける」という行為。
20年前の職人さんに見せたら、拳骨が2〜3発飛んでくると思います。「お前何考えとんねん」って。しかし、2023年に生きる我々は時代に対応していかなくてはなりません。声にならないお客さまのもやもやしたものを形にするのが私の仕事だと思っています。今ある宝石をぶっ壊して、新しい軽やかなジュエリーを手に入れませんか?
ただ、宝石に穴をあけるという行為は、石が割れるおそれがある。ダイヤ、ルビー、サファイア、エメラルドは無理かな。形状により穴があかない(工具が立たない)石もある。どんな石でも穴をあけられるわけではありません。
過去をぶち壊して、あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
色石ペンダントの手作りリフォーム
宝石に穴をあけてリフォーム
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お客様と作ったデザインスケッチ
プラチナオパールリングをペンダントにリフォームさせていただきました。
お客さまに「こんな風に作ってください」とリクエスト頂きました。お客さまのご要望に過不足なく、リフォームさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
お客さまと作ったデザインスケッチ
大きなアメシストルースをプチネックレスにリフォームさせていただきました。横幅3センチ、縦2.5センチ、高さは1.5センチの扇形のルースで、深く美しい紫のアメシストです。
お客さまからのご要望は、プチネックレスにして上にダイヤを5つつけてほしいとのことです。お伺いしながら、デザイン、作り、見積もり、出来上がり重量、工賃を考えます。いつも思いますが、この時間、脳の酸素摂取量は通常の5倍位になってるんじゃないかなと。それらがバランスの取れた一点でつりあったとき、お仕事をいただけるのかなと思います。
このアメシスト、高さがありますので、石座下にマーキス型のミルを打った唐草を入れさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
お客さまと作ったデザインスケッチ
お客様と作ったデザインスケッチ
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指輪をステーションネックレスへとリフォームさせていただきました。初見では、こんなんできるんやろか?と思っていました。カルティエデザインの指輪だったかな? 「指輪だと長いこと使ってなかったので、ステーションネックレスにしてほしい。予算は抑えて、石座はできればそのまま使って」ということでした。
お話ししてるうちに、指輪を詳細に観察しているうちに、なんだかできそうな気分になってきました。我々自営業屋は野良犬なんで、気分で仕事することが多いかもしれません。お客さんに「だからあなたに相談しにきたの!?」みたいにその気になってしまいました。
「もしかしたら石座が裏返ったりするかもしれないよ〜」とは言いましたが、なんとか思いの外うまく行ったのかもしれません。
今日もあなたのジュエリーのお悩みを解決します。
イメージそのまま指輪をペンダントにリフォーム
アクアマリンリングをペンダントにリフォームさせていただきました。
途中の画像は「ゴム型」と言って、ペンダントの原型を作って型を取って鋳造するための型です(日本語がおかしくてすんません)。
一口にリフォームと言いましても、いくつかやり方があります。その場の状況、ご要望に合わせてリフォームの進め方を変えて、時代の変化に対応していきたいです。
本日も「毎日ブログ読んでます!」というお客さまからのご注文ありがとうございます!
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
アクアマリンペンダント、リングを合わせてリフォームさせていただきました。中石は四角いアクアマリン。
一応、「無理やろなー」と思いつつも既製枠とのご希望に沿ってお伺いします。
ダイヤは指輪の脇石の個数、直径を採寸すると寸分違わずピッタリ!
こんなことは珍しいです。とはいいつつも、加工途中難しい問題も出てきますが・・・
なんとか出来上がりました〜。
遠く加古川からご来店いただきまして、誠にありがとうございます。
古いルビーの指輪をリフォームさせていただきました。できればメレダイヤ(脇の小さなダイヤ)も使えたらとのご希望でした。0.1ミリ単位でダイヤを計測したとこと運よく大きさが合いましてペンダントにリフォームさせていただきました。
カラーストーンリングをペンダントにリフォームさせていただきました。お母さまが大切にされていた指輪だそうです。大切な人が同じ時間を永く過ごした大切な宝物です。ジュエリーというのは長い時間の中で不変なものをいうのかもしれませんね。できないものはどうしようもありませんが、できそうなものはなるべくリフォームさせていただきます。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。