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プラチナネックレスを切れ直し修理させていただきました。
お預かりするときは、「どうして切れたんやろ?」と思いながら預かります。「引っぱっちゃった?」とか聞くのもそのためです。たまに、「なんにもしてへんのに切れた」とか言われることがありますが、切れるまで見といたろかな思いますけど、今回のケースはそれに近いのかもしれません。
50年くらい前のコマ物と言われるネックレス、ずっと身につけられているんでしょうね。鎖と鎖が当たる部分がこんなに(矢印部分)摩耗していました。これはほぼ、「なんにもしてへんのに切れた」と認定できる切れ方でしょう。
ただ、このコマだけではなく、このネックレス全体のコマがこうなっているので、注意が必要です。全部直せばいいんですけど、修理代も嵩みます。切れるたんびに修理するのがいいでしょうね。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
プラチナサファイアブレスレット金具修理をさせていただきました。ブレスレットの中折金具の可動部分にある、パイプの接合部分が外れてしまった修理です。ロー付け修理でも可能なのですが、ロー付けは母材よりも融点の低い金属を接合部分に毛細管現象で流し込んで固めて接合する技法なので、可動部分も固まってしまうリスクもあります。
こんなときにはピンポイントで接合できるレーザー溶接で、外れた中折金具を接合修理しました。レーザー溶接機を使うと階段を一段飛ばしするような感覚で仕事ができます。仕事の幅も広がります。
仕事とは考え方だと思います。高額な機械ですが、あれば儲かるかといえばほとんど関係ありません。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ブレスレットの修理
留め金具修理
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テニスブレスレットセーフティチェーンのレーザー溶接
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かわいいイエローサファイアリングの端っこのダイヤが外れた修理をさせていただきました。
ご使用によって爪が摩耗して、ダイヤが外れてなくなっていました。ダイヤの隣にはイエローサファイアが留まっていますので難易度の高い修理です。
このようなときにこそ、ピンポイントで爪を立てることのできるレーザー溶接機で修理します。もしもレーザー溶接機がなかったら、修理するために複数個の他の石を外して修理することになります。新しい機械で修理することは良いことばかりでは有りませんが、確実に出来ることは多くなります。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤ石留め修理
すり減った爪の修理
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18金ダイヤプチネックレスを、レーザー溶接機にて修理させていただきました。
ロー付けとレーザー溶接の大きな違いは、溶接する「対象物を素手で持って接合」できることです。素手で持ってロー付けしたら、指がからあげクンになってしまいます。素手で持って溶接できるから、ダイヤが付いていても大丈夫。
今まででしたら、ダイヤを外して修理するか(作るときはロー付けしてから石を留めています)、熟練職人の絶妙な火加減でダイヤにダメージを与えないようにロー付けしていました。ガンダムのビームライフルのように、狙ったところに設定した火力で当てて接合できる、すごい機械なのです。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
18金のガラス入りコインペンダントを修理させていただきました。ネックレスを通す金具(バチカン)が摩耗して外れていました(別のペンダントの金具かも??)。
中に入っている純金コインを保護するために、ガラスがはめ込まれています。このガラスが入っているペンダントがなかなか厄介で、ガラスが割れるので接合の時火にかけられない。ガラスとコインの隙間に水が入ると抜けないので、水にもつけられない。万が一ガラスが割れると、今は親しいガラス職人さんが近くにいないので、ガラスを合わせることができない。
なんとか、このタイプのペンダントはできそうだったので、バチカンにちまちま金を盛りまして修理させていただきました。今回はたまたまうまくいきましたが、いつもうまくいくとは限りません。
「あれができたから、うちのも直るやろ」とか言わんといてね〜。
でも、あなたのジュエリーのお悩みを解決したい。といつも思っています。
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元祖ダンシングかな?スウィングリングとか昔いいました指輪を修理させていただきました。
最近お客さんに教えていただいたのですが、このスイングの真ん中に良く回るように仕込まれているベアリングは、時計の自動巻き機構のベアリングだそうです。
ウォルサムという時計メーカーが始めたそうです。ベアリングに熱が入ると動きが悪くなりますので、レーザーで修理させていただきました。
18759
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K10PGガーネットネックレス
レーザー溶接修理
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プラチナダイヤリングの石留め修理をさせていただきました。0.321ctのダイヤモンドが外れていました。石が外れた原因は、長年の使用による爪の摩耗。それとリング全体の変形による爪の浮きでございました。指輪の変形も、爪が浮くなど石外れにつながりますので、早めの修理がいいですよ。
摩耗した爪の修理には、レーザー溶接でプラチナ900を盛って修理しました。ロー付けですとあとで変色する恐れもございます。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ダイヤ石留め・石外れ修理
すり減った、浮いた爪の修理
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切れたアメシストプチネックレスのレーザー溶接
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グッチシルバープチネックレスのレーザー溶接修理
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シルバープチネックレスのレーザー溶接修理
14金コーティングシルバープチネックレスのレーザー溶接修理
グッチのシルバープチネックのレーザー溶接
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ダイヤプチネックレスの切れ直し修理をさせていただきました。お母さまから頂いた、肌身離さずつけているプチネックレスが切れてしまいました。
お客さまはアメリカ東海岸在住で、一時帰国中。「アメリカでの修理はなんだか任せる気になれない。あなたが修理してくれるの?」ということで修理させていただきました。
帰国時間も迫っている中で限られた時間でしたが、時間のやりくりがうまくいきまして、翌日にはお渡しすることができました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
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折れた芯をレーザーで溶接した後、真珠を接着して修理完了しました。
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切れてしまったダイヤリングを修理させていただきました。
以前にリフォームさせていただきました指輪です。気に入ってずっと使っていらしゃるようで、サイズ直し部分が長年の使用により、金属疲労で切れてしまったようです。
石座の裏の汚れ具合で、この指輪をどれだけお気に召していらっしゃるかよくわかります。悪く言えば「コテコテ」なのですが、職業柄でしょうか、嬉しく思います。「徹底的にきれいにしてやろうじゃないか!」と燃えたぎります! 修理する時間よりも、きれいにするほうが時間がかかりました! 仕事でも、家庭でも、なんでも、きれいに掃除することは、本当に本当に大事なことだと思っています。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
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切れたK18
ブレスレットの修理
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人種隔離政策で絶版の金貨となった、クルーガーランド金貨を修理させていただきました。
コインの枠を留めるカンの口が開いていました。コインの重量に対して、確かにカンの太さ大きさともに小さめでした。かと言って大きくすると取り付けできなくなりそうなので、カンの口を接合させていただきました。
小さなことからコツコツと、あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
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グッチのプチネックレスのレーザー溶接修理
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グッチシルバープチネックレスのレーザー溶接修理
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プラチナのほぼフルエタニティリングをサイズ直しさせていただきました。全周の四分の三以上ダイヤを埋め込まれリングを、2番アップさせていただきました。
ダイヤモンドの近くをバーナーを使ってプラチナでロー付けすると、ダイヤに火が入ることがあります。「火が入る」とは、石が白くなったり、最悪割れたりすることがあるのです。今回は、それを防ぐためにレーザーで接合しました。強度はロー付けのほうが勝りますが、ダイヤに火が入るよりかはましです。
完璧を目指したいですが、人が作るものおいて完璧なものはないということは、先の大地震の時に「想定外」という言葉で明らかになりました。しかし、より良くしていくために、どうすれば良いのかか選ぶために、新しい技術は必要なのです。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
K18ネックレスを
10p短くしました。
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シルバーガーネットプチネックレスのレーザー溶接
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シルバーネックレス長さ調節リフォームをさせていただきました。「オークションで手に入れたネックレスが長い。そして、アジャスト金具が不要なので外してほしい」というご依頼でした。
全長50センチを42センチに調整。不要なアジャカン(調整のための大きな輪っか)を含めて外して、カンを接合しました。
今回はレーザー溶接機で接合しました。特にシルバー素材には、レーザー溶接機は工程を減らすためにいい道具です。レーザーでピンポイントで接合することによって、シルバーの頑固な酸化膜を除去することなく接合できますし、酸化膜を除去するときに取れちゃうかっこいい風合いのイブシを入れ直す手間もなく出来上がりますので、作業のスピードが格段に上がります!
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
レーザー溶接修理
ネックレス長さ調節
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K14WGキュービックピアスの修理をさせていただきました。手軽な価格で購入できるピアスは、夏のおしゃれの必需品ですね。しかし、手軽に買えるということは、金の使用量も極端に少なく、特にピアスはプレスという技術で作られています。厚さは0.2ミリ程度、接合用のバーナーを不用意に当てると、トロっと逝ってしまいます。石も熱に弱いキュービックなので、やはりバーナーはNGというわけなのですが、そこでレーザー溶接機の出番です!
ですが、このレーザー溶接機でも不用意に用いると、プレス枠は貫通してしまうのです(わははは〜)。ドラえもんの道具のようにうまくは行きませんが、どちらの道具の特性も活かしながら、なんとか修理することが出来ました。
明日、当店にも最新鋭のレーザー溶接機が届きます。使いこなせるよう、ローンがしっかり返せるよう、今日もあなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ピアスの修理
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18金ホワイトゴールドエナメルディオールバタフライリングを修理させていただきました。かわいそうに、羽が折れてしまったチョウチョの指輪。ディオールショップでも修理できないと言われたそうです。
かろうじて、触覚で羽がつながっている状態でした。エナメルというのか、七宝と言うのか、正式名称はわかりませんが、とにかく熱をかけて修理できません。
案の定、途中触角が折れたりもしましたが、なんとか形に復元することが出来ました。ありがとうございます。
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ホワイトゴールドミステリーセッティングダイヤペンダントのバチカン(ネックレスを通す金具)を修理させていただきました。ミステリーセッティングとは、通常宝石を石留めするときは四隅から爪で留めるのですが、爪なしにするために石に切れ込みを入れ噛みあわせて留められています。
石がなくなると製造元以外では修理できません!! ので慎重にレーザーロー付けを用いて修理させていただきました。
修理前のホワイトゴールドはオレンジっぽくなっていますが、これはホワイトゴールド本来の色で、ロジウム加工をしてきれいに仕上げて修理させていただきました。
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K18真珠
ステーションネックレス
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グッチシルバープチネックレスのレーザー溶接修理
18金スクリューネックレスを修理させていただきました。極細のスクリューネックレス、このネックレスは二重編みになっています。いわゆるダブルチェーンで、コマとコマのなかに次のコマとコマがあります。わかりにくいね。
このネックレスの線径は0.18ミリ、ちょっと太めの髪の毛ぐらい。昔はガスバーナーでロー付けしていました。今ではレーザーで、コマの継ぎ目を接合します。まともに当てると突き抜けちゃうので、これくらいの細さになると、掠れ程度で接合できます。
レーザーで修理するようになって、コマが固まることはなくなりました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
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大阪府(大阪市・梅田・なんば)兵庫県(神戸市・淡路)京都府,奈良,和歌山,滋賀県(大津市)などの関西地方の方はもちろん、岡山県(倉敷)広島,鳥取(米子)愛媛(松山・今治・新居浜)香川(高松)高知,徳島,福岡県(小倉・天神・北九州)静岡(浜松)愛知(名古屋)三重(津・四日市)富山,石川(金沢)福井,東京,北海道など他府県の皆さまも多くご来店ご利用いただいております。
宝石の近くが切れたりこわれた時はレーザーで修理
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従来の溶接は「ロー付け」という方法で、「ピンセットで持って」バーナー(火)で指輪に熱をかけ、接合したい指輪よりも少し融点の低い地金を溶かして、接合する隙間に流し込んで接合する方法でした。この方法では指輪全体に熱が伝わるので、長年の経験で絶妙な火加減を習得しないと、石が傷んだり指輪が解けたり汚れが焦げ付いたりするものでした。
レーザーだと「手で持って」ピンポイントで接合できるので熱に弱い宝石の近くでも優しく接合できてしまうのです。接合したいところにピンポイントに熱を集中させて接合するので、石のすぐ横でも接合できます。そして、石を留めてある爪が摩耗したときにも、金を盛ったりして修理することができる、すごい道具なのです。「金を盛る」という発想もロー付けではあまりなく、レーザーならではの技法といえます。そう、新しい道具は、考え方、発想が変わるので必要なのです。考え方が変わると、レーザーならではのロー付けでは出来なかったデザインにつながっていきます。
ただ、ロー付けはロー付けの良さがあります。接合面にローを流し込むので面で接合できます。レーザーでは点をつなげた線で接合しますので、強度はロー付けのほうが高い場合が多いです。
が、道具のひとつとして適材適所に用いて、お客さまのお役に立てればと考えております。
コインペンダントの
レーザー溶接修理
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シルバープチネックレスのレーザー溶接修理
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LINEでもお問い合わせできます。
まずはお友達追加してくださいね。
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切れたプチネックレスのレーザー溶接
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18金ベネチアンネックレスの切れ直し修理をしました。
このネックレスは細さ約0.45ミリと、細いです。ネックレスというのは、同じ構造のコマが連続したもので構成されています。ベネチアンの場合は、0.45ミリの四角いコマが延々と連なっている。その中の一コマが外れると、切れるのです。
その外れたコマを探して、両端にネックレスを掛けます。掛けたネックレスに当たらないように、外れたコマを超極細ピンセットで寄せながら、レーザーで接合します。
今まではバーナーでロー付けしていましたが、最近はレーザー溶接機で接合します。
レーザー溶接機のいいところは、調子の良い悪いが少ない。バーナーでのロー付けですと、二日酔いでやったらネックレスを溶かしてしまいます。レーザー溶接機は、職人の長年の経験を数値化して溶接するので、誤って溶けることが少ない。
しかし、この細さのネックレスは、流行ってますけど、また切れちゃいますよね。金も高いししょうが無いよね。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
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切れたシルバーオープンハート
プチネックレスのレーザー溶接修理
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切れたティファニーのシルバーネックレスのレーザー溶接
シルバークロムハーツネックレスを修理させていただきました。
シルバージュエリーの修理の判断は難しいものが多いです。シルバージュエリーの考え方は、ジュエリーとアクセサリーのちょうど中間点に位置すると思います。
デザインが楽しく自由な反面、作り手の常識が違う(悪い意味ではありません。例えです)。熱の伝わりが早い。表面のコーティングが何かわからないこと。熱を入れた時の酸化膜を取るのに時間がかかること。イブシを入れ直さなくてはならない物があるなど。製造するよりも修理のほうが手間隙かかることもあると思います。
クロムハーツはコーティングされていないものが多いので、まだやりやすいです。このネックレスの場合、レーザー溶接機で修理を行うと、工程が減り、修理のスピードも格段に上がりました。しかし、後でネックレス全体をチェックすると、もう一箇所外れている部分がありました。これは、サービスでお直しさせていただきました。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
クロムハーツジュエリーのお直し
レーザー溶接修理
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切れたK18アンクレットの
レーザー溶接修理
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K10ツブシ小判ネックレスの切れ直し修理をさせていただきました。通販などで人気のツブシ小判ネックレス。キラキラしてて細くて、きれいなツブシ小判です。細い小判ネックレスを更に叩いて薄くしているから、やはり切れやすいです。
安くてきれいなのもいいですが、ちょっとこれはやりすぎかな〜と私は思います。私が店でこのネックレスを販売したら、布施のお母ちゃんたちは黙っていないぞ〜と思います。
それはさておき、あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
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クロムハーツのシルバープチネックのレーザー溶接
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コインペンダントのバチカン外れ修理をさせていただきました。
中のコインは純金のため傷つきやすいので、保護のため枠にはガラスがついています。昔は近所に時計ガラス職人さんがいらっしゃって、割れても気軽に合わせていただいていたのですが、もう仕事を辞められましたので、頼ることができません。バーナーでのロー付けが面で着きますので強度的にも優れるのですが、ガラスが割れる危険があります。
そのためやむなく、レーザー溶接機での修理となります。レーザー溶接機はピンポイントで溶かして接合するため、ガラスには危険が及びません。しかし、点を重ねて線にして接合しても、ロー付けの面での接合には強度的には及びません。
しかし、よりよく、手間のかからない、リーズナブルな方法としてはレーザー溶接もありがたい方法です。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
ネックレスが通るようにバチカン外れ修理
他店で断られた難しい修理
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込み入った細工のダイヤプチネックレスを修理させていただきました。外れた部分が動く部分の近くだったのでレーザーで修理させていただきました。
コインペンダントのバチカン
レーザー溶接修理しました。
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ティファニーのシルバーオープンハートプチネックレスの、切れ直し修理をさせていただきました。レーザー溶接機の導入により、このような修理の納期がとても短縮されました。一応、1週間お時間をいただきますが、翌日お渡しすることが可能な場合もございます。
めっちゃ細かいですが、レーザー溶接機によって0.25ミリの鎖を構成するコマをピンポイントで接合し、ロー付けだとバーナーを使用して発生する、磨いてもなかなか取れない頑固な酸化膜も発生することなく、工程が短縮でき、なおかつ綺麗にできあがります。
これも技術革新、職人の長年の経験の火加減を数値化する、DX革命ちゅうやつなのかな?
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
切れたネックレスの修理
ティファニージュエリーの修理
ブランドジュエリーの修理
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結婚指輪の石留め修理をさせていただきました。
気がつけば結婚20年、25年、30年。ウチの娘も先日二十歳を迎え、彼女の責任で生きてゆく年齢を迎えました。子どもたちが手を離れると、気がつくことが増えてきます。あれ、結婚指輪、入らねえぞ!とか、石がなくなってる!とか、ガラが薄くなってる!とか。
みなさま、一生懸命無我夢中で生きてこられたのです。幸いにして、この指輪は石を紛失されてはおられませんでした。
爪はレーザー溶接機で爪を盛ります。爪を盛るという技法は、レーザ溶接機にとても適した技法です。磨き上げてきれいに仕上げまして、ミルを施し、修理完了しました。
加工前の写真ではミルは完全になくなっております。「ミルを復元して」とご注文いただかないと、ミルの存在が予想できない場合が多いですので、我々に伝えてくださいね。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
結婚指輪修理
ダイヤ石留め修理
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ティファニーの
シルバープチネックレス
レーザー溶接修理しました。
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珍しい板ヒスイのペンダント修理をさせていただきました。ヒスイに熱が回るといけないので、レーザーロー付けで修理させていただきました。
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ルビーペンダントのリフォームをさせていただきました。今のバチカン(ネックレスを通す金具)ではネックレスを抜き差しできないものがあるので、大きくしたいとのことでした。
ルビーは、覆輪(フクリン)留めと言いまして、周りの金を少しずつルビーの上にタガネで寄せて頑丈に留める方法で留まっていますので、ロー付けの際、熱を回避するために石を外すことが出来ません。そこで、レーザー溶接で接合しました。
このような場合はレーザー溶接が最適な方法です。ペンダントを手で持って、ピンポイントで接合できますので、ルビーに優しく接合できます。レーザー溶接は万能では有りませんが、とても便利な道具の一つとしてリフォームに活躍しております。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
バチカン交換リフォーム
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シルバーフリーサイズリングを修理させていただきました。ご主人からの誕生日プレゼントで、「最近してないね」と言われたから、修理持ち込みいただきました。スライド金具の丸カンの接合部分が取れた接合修理です。
スライド金具の玉の中には、チェーンを固定するためのゴムが入っています。バーナーを用いてのロー付け修理だと、ゴムが焼けてしまうので修理できません。まず、どこに持っていても「修理できない」と言われるでしょう。今回勉強のため一旦お引き受けしました。失敗したらK18WGの金具に交換しようと最悪を想定してからお引き受けしました。
丸玉とシルバーの丸カンを素手で持って、取れてしまった接合部分にレーザービーム放ちます。素手ですので怖いけど、今のところ大丈夫です。何回か打ちましてシルバーを盛り、補強して修理完了しました。
「今までできなかったことが、できるようになる」これぞ仕事の醍醐味です。思うにならないコロナ禍ですが、足元から固めるように、仕事に臨んでいきたいと考えております。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
25186
プラチナダイヤエタニティリングをサイズ直しさせていただきました。
「ここでサイズを足して直しますよ」と赤マジックを塗ったところで直します。ダイヤのすぐ横なので、ダイヤにダメージが及ばないように、レーザー溶接機で修理します。
人類は火を扱い、言葉を話し、文字を残すことによって発展してきました。レーザーは私共にとって新しい火です。マイレーザーを導入予定です。しかし、高い!! が、中国では3分の1から4分の1の価格で売られています。
中国のレーザー関連の技術の発展は、目を見張るものがあります。このまま自動車の電動化が進めば、日本は中国に飲み込まれるでしょう。日本のレーザー屋さんが価格を安く販売すると、製造業の生産性が格段に上がるのですよ! もっとレーザーを安く多く販売するべきです。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
エタニティリングのサイズ直し
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お盆休みにイギリスから帰省されたT様。ご主人がハチにさされてリングを切断されたそうです。どこに行っても修理できなかったのを修理させていただきました。理解に苦しむ、プラチナとWGのサイズ直しできないリングです。
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シルバープチネックレスの
レーザー溶接修理
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14金のキュービックかな?ピアスを修理させていただきました。石をよく観察すると、稜線が甘くダイヤではありません。ダイヤでしたら熱にある程度強いので修理しやすいですが、キュービックですと熱に弱く石が破損するので修理不能でした。
レーザー溶接機を導入し、難なく修理完了しました。レーザー溶接機は、ピアスを手に持って接合するので、熱による石破損のリスクは限りなく低くなります。
私の中では「ジュエリーは修理が出来る、アクセサリーは修理出来ないもの」みたいな勝手な基準がありましたが、今は何でもありの様相です。今までの常識が通用しなくなっています。なので、レーザー溶接機のような最新機器(飛び道具)が必要だと痛切に思っていました。
ここ2年ほど、時代にお客さまの要望についていくのに、アップアップでございます。
今日もなんとか、できるものでしたら、あなたのジュエリーのお悩みを解決します。出来なかったらゴメンナサイ。
ピアスの修理
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ティファニーのスマイルプチネックのレーザー溶接
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レーザー溶接機とは、ナンジャラホイとおっしゃるお客さまがほとんどだと思いますが、狙ったところにレーザービームを発射し、ピンポイントで溶接することができる溶接機なのです。
精度も0.1o単位で、広さ、深さ、時間を制御できる、まさに夢の機械なのです。
ですが、あまりピンとこないかもしれませんね。ヨメさんにレーザー溶接機というすごい機械を買っちゃったと言ったら、「へ〜それでどんな変わった指輪が作れるの?」と聞かれたので、あ〜なるほどと思いました。なので、ジュエリーを接合する方法の「ロー付け」と「レーザー」の違いを絵で書いてみました。
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17118
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Ptダイヤリングを
11号から13号へ
2号サイズアップ
18金ペンダントの外れたバチカンを修理させていただきました。石は何でしょう? トルコ石のようですがよくわかりません。
ともかく、外れたところが石のすぐ上で、本来であれば石を外してから修理するのですが、なんだか不必要に強そうな接着剤で留められています。外すのに難儀しそうです。
このようなときの接合には、レーザー溶接機が有効です。0.2ミリのピンポイントで接合できるので、石に熱のダメージは加わりませんし、石を外したり留め直す手間暇もかかりません。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
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18金ダイヤプチネックレスを修理させていただきました。幅0.8ミリほどのベネチアンネックレスが切れてしまいましたそうです。
このネックレスは、小さな四角い箱を鎖状にしたネックレスです。切れたときは箱の両側にチェーンを引っ掛け、箱の口を閉じ、そこを接合します。狂気の技です。極細ピンセットでの作業になりますが、レーザー溶接機を用いるようになって、作業はとてもやりやすくなりました。
レーザー溶接機は、0.2ミリの範囲でピンポイントで接合できるので、ロー材が回って数コマ固まってしまうということがありません。隣接する線を選んで、狙ってピンポイントで接合できます。
ロー付けの場合は、温度差を利用してロー材を誘導しますので、調子の悪いときは固まることもあるのが正直なところでした。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
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トルコ石ネックレスシルバー金具のレーザー溶接
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ルビーペンダントのリフォームをさせていただきました。今のバチカン(ネックレスを通す金具)ではネックレスを抜き差しできないものがあるので、大きくしたいとのことでした。
ルビーは、覆輪(フクリン)留めと言いまして、周りの金を少しずつルビーの上にタガネで寄せて頑丈に留める方法で留まっていますので、ロー付けの際、熱を回避するために石を外すことが出来ません。そこで、レーザー溶接で接合しました。
このような場合はレーザー溶接が最適な方法です。ペンダントを手で持って、ピンポイントで接合できますので、ルビーに優しく接合できます。レーザー溶接は万能では有りませんが、とても便利な道具の一つとしてリフォームに活躍しております。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
バチカン加工・交換・修理
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ルイヴィトンのシルバーブレスレット切れ直し修理させていただきました。
このブレスレットは始めてみました。よくキャバクラのお姉さまがつけていらっしゃりそうな(推測)Vのプチネックはよく見るのですが。
チェーンの修理の中でもこの編み方はレーザー溶接機で直すと、工程が格段に減りとっても早く修理が出来ます。タイミングによっては翌日お渡しも可能になってきましたが、忙しくなると出来ないので、その時のお楽しみに〜。建前でお時間いただきますが、遅くなると怒られますので、詠いません。早くできても絶対怒られませんので〜。
あなたのじゅえりーのお悩みを解決します。
ブレスレット修理
ブランドジュエリーの修理
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K14WGアズキネックレスを修理させていただきました。このネックレスは、レーザー溶接機で修理しました。レーザー溶接機というのは、いわば数値で制御された火。職人が十数年かかって経験を積んで習得する火加減を、数値で同じように再現することが出来ます。
このネックレスの数値は0.2ミリ直径の火で0.2マイクロ秒、250Vの力で接合しました。これにより、同じものなら誰でも簡単に同じことが再現できます。全く同じ修理がいくつも来ることはあまりありませんが・・・。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
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着けたいコインペンダントがネックレスに通らないとのことで、バチカンリフォームさせていただきました。珍しいコインで、オードリーヘップバーンが描かれ、ガラスがはめ込まれています。リスク高めのお仕事でございます。
ネックレスを通すバチカンは、通ればいいってものじゃなく、大きすぎると不細工、小さすぎると通りません。何事もギリギリが楽しく、美しい。
ギリギリのサイズでバチカンを作り、破損していたコインの口を優しくレーザーで接合しまして、修理完了しました。あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
バチカン加工・交換
24546
えらいこっちゃー首がもげてもたがなー!的に壊れてしまったエメラルドリングの修理でした。
今でこそ、酸素バーナーなどの高温でしっかりプラチナを接合できますが、4、50年前はそんないい道具も材料もありませんでした。
なので、長い月日が経つとつなぎめが弱くなって外れたのがこの指輪。エメラルドもついているためバーナーも使えないので、レーザー溶接で修理させていただきました。
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ブルガリのブレスレットロー付け修理
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切れたクロスフォーのシルバープチネックレスを、レーザー溶接修理させていただきました。
シルバー925にメッキが施されたプチネックレス。シルバーはすぐに黒く変色するため、メッキされているものが多いです(メッキをすると色が黒くなりにくいので)。きれいな白いメッキはロジウムメッキです。
伝統的なガスバーナーでの修理では、接合時の熱でメッキが取れてしまいますが、ピンポイントで接合できるレーザー溶接では、メッキし直さなくても大丈夫な場合が多いです。
あなたのジュエリーのお悩みを解決します。
シルバージュエリーの修理
切れたネックレスのロー付け修理
26576
シルバースワロフスキー
プチネックレスの
レーザー溶接修理
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27250
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グッチのシルバー
プチネックレスの
レーザー溶接修理
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